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238件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

東京都の、南方地域で亡くなった東京関係者十万有余柱慰霊碑の碑、東京之塔もあります。宮崎の塔もあります。いろんな塔があるんですね。沖縄だけの問題じゃないんですよ。全国から行った人たちの、兵隊さんたちの碑が、塔があるんですよ。そして、米軍人たちもここに遺骨があるんですよ。  具志堅隆松さんと、それから北上田毅さんの話を聞きました。

福島みずほ

2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

また、硫黄島以外の南方地域や旧ソ連地域遺骨収集に必要な経費といたしまして約七億六千万円でございます。また、身元特定のためのDNA鑑定現地での人種鑑定に必要な経費といたしまして約一億九千万円、それから、御遺骨遺留品の御遺族への返還などに必要な経費として約六千万円ということでございます。

八神敦雄

2016-02-18 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

遺骨収集帰還事業に係る経費といたしましては、平成二十八年度は平成二十七年度に比べまして約四・九億円増額して約二十一・三億円を計上してございまして取組を進めることとしており、その中には、具体的には、海外公文書館資料調査の強化、現地情報収集事業実施地域を追加すること、南方地域遺骨収集帰還実施地域を追加すること、そして硫黄島の滑走路地区の掘削に係る経費ということで盛り込んでいるものでございます。  

堀江裕

2015-09-11 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第39号

主な地域別遺骨収集経緯ということでございますけれども、例えば、太平洋の島々等南方地域におきましては、昭和二十七年から三十二年の間、旧主要戦域となった各地を船舶で巡航して実施しております。また、昭和四十年代には、遺族や戦友の方々遺骨情報、さらに外国からの遺骨情報を踏まえまして、かなり集中的に、計画的に遺骨収集実施しております。

谷内繁

2015-09-11 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第39号

このため、平成二十八年度の概算要求におきましては、DNA抽出が困難でございます南方地域で収容されました御遺骨からの抽出方法の研究を行って、DNA抽出解析等技術向上を目指すといったこと、さらには、鑑定機関の育成など鑑定体制拡充を進めるための経費を計上しているところでございます。  

谷内繁

2015-04-16 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

沖縄県を除く南方地域、硫黄島を含む南方地域における遺骨収容数は、累計で約五十五万九千柱でございまして、平成二十六年度は千八十九柱の御遺骨を収容しております。  その、沖縄県を除く南方地域で収容した御遺骨DNA鑑定による御遺族判明数は、累計で、鑑定実施総数十件中、判明した数が七件、平成二十六年度で実施判明もゼロ件、このような状況でございます。

橋本岳

2015-03-31 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

また、慰霊事業といたしまして、南方地域ソ連地域等におきます戦没者遺骨収集帰還事業、また旧主要戦域遺骨収集帰還できない海域で戦没者を慰霊するための慰霊巡拝、さらには硫黄島と海外十四か所に戦没者慰霊碑の建立などを行っております。  次に、特別弔慰金制度制定経緯でございますけれども、この特別弔慰金制度昭和四十年に制定しております。

谷内繁

2014-05-09 第186回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

初めに、墓参の状況でございますが、厚生労働省では、さきの大戦における海外の主な戦闘地域のうち、国交が樹立されておりますロシアや南方地域などで慰霊巡拝実施しております。  しかしながら、北朝鮮につきましては、国交のない現在のところ、政府主催による慰霊巡拝実施をしておらないところでございます。  

古都賢一

2013-03-22 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

横路委員 戦没者遺骨帰還というのは、昭和二十七年に南方地域から始まりまして、平成三年からは旧ソ連地域でも、抑留中に亡くなった方々遺骨帰還というのは可能になったわけでございます。  これまで三十三万柱の遺骨が収容されておりますし、引き揚げをするときに持ち帰ったというものを合わせますと、二百四十万人が海外で亡くなっておられます。このうちの約半数、百二十七万柱が送還されているんですね。

横路孝弘

2006-12-07 第165回国会 衆議院 総務委員会 第8号

南方地域から帰還した元の兵士に対しては、国はちゃんと払っておりますよね。しかし、シベリア抑留者だけには払っていない。これは抑留者の立場から見れば明らかな差別待遇じゃないか、こういうふうに受け取るのは当然ですね。だから、私は抑留者たちの言い分には非常に理があると思うんですよね。先生方には、やはりこういう問題についてもよく留意されて、抑留者たちの希望を満たしてあげてほしいと思います。  

白井久也

2006-12-07 第165回国会 衆議院 総務委員会 第8号

南方地域から帰還した日本人捕虜は国からその抑留期間中の労働賃金支払いを受けることができたのに、シベリア抑留者はその抑留期間中の労働賃金支払われないままであることにつき、不平等な取り扱いを受けていると感ずることは理由のないことではないということもこれあり、心情は理解できるけれども、法律がないから、最高裁判決で、支払わないということになったわけでございまして、ぜひ、いま一度お考え直していただきたいということをお

長妻昭

2006-03-22 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

戦後六十年以上が経過し、遺骨情報が減少してきておる、特に南方地域遺骨収集が困難な状況になりつつある、こんな認識をいたしております。  このような状況を踏まえ、従来からの遺骨収集取組に加え、未送還遺骨情報収集民間団体の協力を得ながら積極的かつ集中的に実施することが必要であると。そのようなことから、今回新しい枠組みとして海外送還遺骨の集中的な情報収集二千九百万円を計上させていただきました。

川崎二郎

2005-03-09 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

大臣にお聞きしますけれども、先ほど質疑の中で、遺骨収集の問題で、南方地域シベリア地域、それぞれについてきちんと考えなきゃいけないというお話がありましたけれども、そのお話からいきますと、南方戦線の場合は、帰国したり復員したときに、連合国側が発行した労働証明書に基づいて日本政府賃金を払ったわけです。

山口富男

2004-03-24 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

政府参考人小松一郎君) 今、委員も、最高裁判決もあってその説明は随分聞いたという御指摘ございましたので、長々と内容を御説明するつもりございませんけれども、御指摘の、この南方地域からの帰還捕虜方々に対する支払と、それからシベリア抑留をされた方々に対する扱いとの違いということにつきましては、今委員からの御指摘ございましたように、これは裁判で平成九年のその最高裁判決、正にこの法の下の平等にこれは

小松一郎